東京卍リベンジャーズ
今回紹介するのは「東京卍リベンジャーズ」という週刊少年マガジンで連載の漫画です。
連載開始から人気沸騰で、今ではファンも相当数になりましたね!
私もその中の一人なんですが(笑)
さてそんな東京卍リベンジャーズなんですが、簡単にいうと不良漫画に近い感じかな?
過去とみらいを行き来する不良の物語です(笑)
これだけの説明では今一なので、早速あらすじを見ていきましょう!
あらすじ
とある日のニュースで驚きの事実を耳にする主人公。
それは中学時代に付き合った彼女の「橘日向」が亡くなったというニュース…。
一見パっとしないその男の名前は「花垣武道」
隣人にはテレビの音がうるさいと注意され、バイト先では怒られてばかり…。
こんな武道は自分の人生どこで間違えたのか、そう悩まざるを得ない状況でした。
バイトの帰りに駅で電車を待つ武道は、後ろから何かぶつけられたのか、押されたのか、線路に落ちてしまいます。
向こうからは電車が走ってきて、武道はもう死を覚悟した瞬間。
脳裏に蘇ったのは中学時代の彼女、「橘」だった。
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
走馬灯を見ているんだと思った武道は次の瞬間!!
目の前にいるのは懐かしの中学のツレ!
鏡を見るとそこには中学時代の自分の姿が。
携帯の日付は12年前の7月4日。
かなりリアルな走馬灯で武道も状況整理が追い付いていない様子。
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
どうやら今、中学時代の武道たちは他中に乗り込んで抗戦をする前。
つまり喧嘩に向かう途中みたいです。
武道たちと同じ年の中学2年と抗戦する予定が、目の前に現れたのはなんと3年!!
武道のイトコが3年で番張ってると安心しきっていたが、そのイトコは実はただの使いっパシリ。
1つ下の武道に見栄を張っていたイトコ…。
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
この後、武道たちは半殺しにされ、そして東京卍會の兵隊として地獄の日々を味わうことに。
武道は過去の自分を思い出し、それからの人生の苦痛を思い出した。
そういえば橘が死亡した理由…。
それは東京卍會の抗争による被害。
つまり武道が今加入してしまったグループが、武道の彼女であった橘に被害を加えた張本人。
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
そんな時ふと、「橘って…どんな顔してたっけ?」
そう思うと武道は早々と橘の自宅へ向かい、家のインターホンを鳴らします。
そこには12年前、まだ生きている頃の橘の姿が!
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
橘の顔を見るとついつい涙がこぼれ出てしまう武道。
昔の彼女との再会を果たした武道はその帰りに不良に絡まれる、一人の少年と出会います。
彼の名前は「橘直人」
そう橘の弟にあたる人物ですね。
武道はそうとは知らず、直人を不良たちから助けて上げなぜか弟に自分の事を語り始めます。
「2017年7月1日!この日を覚えとけナオト!そんで姉ちゃんを守ってくれ!」
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
いきなりそんな事を言われも何も分からない直人だが、武道の真剣な表情に「うん」と頷きます。
そして二人は握手を交わした瞬間!!
武道は12年後にまた戻ってきています。
それも無傷の状態で…。
それを救ってくれたのは12年後の直人だった。
武道の過去の伝言を元に、直人が武道の命を救ったのです。
そして未来の直人はもう勉強の末、刑事になり考えられる手は全て尽くしたが、姉さんは救えなかったと…。
そして武道との約束をずっと守ってきた直人は、12年後の武道に今度は自分からお願いします。
「僕に協力して下さい!君なら姉さんを救える!」
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
今後の展開
今後、武道は現在と過去を行き来し、橘日向を救うため東卍に潜入。
潜入というよりかは、東卍のトップになって橘の死を止めるのが目的ですかね。
12年後の東卍は最悪最恐。
その未来を変える為に武道は地道に過去の出来事を塗り替えていきます。
が…。
過去をいくら塗り替えても、未来とはそう簡単に変えれるものではないようですね。
どれだけ武道が未来で偉くなっても、人の死という出来事を覆すことは出来ないんでしょうか?
東卍でも色んなキャラが出てきて、自分の好きなキャラクターも沢山増えてきます。
これも見どころの1つですね!
思い入れのキャラが増えると、漫画読む楽しさも増えますからね!
武道が出会う東卍ツートップの「マイキー」と「ドラケン」
(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
彼らは果たして敵なのか?味方なのか?
未来の東卍に彼らの影はあるのか?
まだまだ楽しみは沢山ありそうですね!